ポルシェマークを付けて、クリアー塗装2回目です。最初のクリアーは表面の保護と均し程度だったので、本格的に吹くのは1回目。いよいよ蛍光クリアーの威力発揮か?というところです。カレラGT、特に注意すべきことはありません。しっかり、こってり吹き付けます。蛍光クリアーの溶き方は、もう少しゆるくてもいいんじゃない?といった程度のところで、次回にはもう少し緩くしておこうかと思います。で、しっかりと塗装すると蛍光クリアーらしい青み掛かった雰囲気の色が出てきました。といっても写真ほど目立つわけではなく、角度によって青っぽく見える程度ですが。
ボディの塗装はボディの塗装で進めているのですが、一方でシャシーにも手を付けます。このカレラGTのシャシーは、まだTAMIYAがダイキャストに狂う前のもので、室内のバスタブの後ろにあるエンジンマウント周りのフレーム(っていうのかな?)が一体で作られているものです。その左右には後輪のホイールハウスが付けられるような形になっています。これと同じような形状はFerrari F50のときにもやりました。カレラGTの取説には、このあたりをセミグロスブラックで塗装、ということになっているのですが、TAMIYAは基本的にカーボンをセミグロスブラックに置き換えさせようとする雰囲気があります。ネットなどで写真を見ると、どうみてもこのあたりはカーボン製。というかカレラGT自体がカーボンモノコックの塊です。見れば見るほど、あっちもこっちもカーボン。気になりだすと、きりがない。でもやらずにはいられない。
シルバー塗装の後、置いといたボディですが、シルバーの塗装は意外と傷が目立ちます。なんかの拍子にちょっとボディをかすると、それだけで傷が...。いい加減日数も経ったので、表面保護の意味を含めてクリアーを吹いてみました。クリアーですが、何を吹こうか迷った挙句...ガイアの蛍光クリアーです。まあ、前も隼X-1で失敗した奴ですが、メタリック系のボディには合うんではないかと...と、懲りもせず、なんとなく色が変わって面白いから、という理由だけで蛍光クリアーを吹いてみました。当初より予想していたことなのですが、吹いてみると若干シルバーが明るい色になった、というか白っぽく?なったような気がします。よく言うと軽快な、悪く言うと軽々しい色、というべきか。まだデカールなどもあるので、本格的には吹かず、あくまで表面保護。蛍光クリアーの特徴である薄い青みがかったクリアーの感じはそんなに感じられませんが、とりあえずこれで表面が落ち着いてくれるかな?
昨日、下地を塗装した内装ですが、今度はアスコットブラウンなる色を塗ってみました。今回のカレラGTはいわゆる茶/黒内装なのですが、カレラGTなんざ見たことありません。実車を見る機会なんて、一生の間にあるんだかないんだか...なので、このアスコットブラウンなる色がどんな色か、良く分かりません。ネットで探せば内装の画像はあるのですが、それも写し方で何とでもなるし...。説明書にはXF-3:2+XF-7:1+XF-64:1と書かれています。これを想像すると、オレンジっぽい茶色?になりそうな。しかし、過去にTAMIYAの取説には、何度も騙されているので信用せず。ネットでみると確かに赤茶なので、それを横目に身ながらシルバーに似合いそうなところで手を打つことにします。結果的にはガイアカラーのナチュラルブラウンにガイアカラーのクリアーイエローを1:1で調合してみました。もともとナチュラルブラウンは赤みが強い感じなので、ほとんど赤を必要としません。クリアーイエローは隠し味程度のものでしかないですが、ちょっとだけ柔らか味を出したような感じになりました。で、画像のような感じになったのですが...この画像、ちょっと赤すぎます。実際はもう少し落ち着いた感じの色です。と、ま、これだから画像も当てにはならないわけで。「オレ的設定」がイヤ、とか書いておきながら、これってオレ的設定?仕方がないのですけれど。
ここのところ寒くて、なかなか作業が出来ません。雪はそんなんでもないのだけれど、換気のために窓を開けると寒さが応えます。かといって、窓を閉め切れば何も出来ない...。さて、そんな状況なのであまり大事は出来ません。先日塗装したブレーキディスクを本格的に作ります。ブレーキにはエッチングパーツを貼り付けて、それらしく。受けになるパーツはインストの通りシルバー塗装。シルバーの塗装はいつもなら、黒>シルバーとやるのですが、どうせ見えないし、ガイアだから隠蔽強力だし...ということでガイアのシルバーを一発吹きつけ。問題ありません。これらの乾燥を待って、組み立てです。最近の傾向で、ブレーキキャリパーが別パーツ、しかも塗装は黄色、ということでこれもガイアのサンシャインイエロー。ちょっと隠蔽力が弱いのか、若干色がムラになりますが、これも目立たないからよし、ということでそのまま組み立て。出来上がってみるとこんな感じです。
昨日のエンジンでもう少し小ネタ。今回はSTUDIO27のエッチングパーツを使いますが、エンジンのロゴがあるので早速貼ってみました。サイズばっちり、いい具合です。ただ、エンジン全体がシルバーなのであまり目立ちません。Ferrariみたいに赤ヘッドとかなら映えるのに...。とはいえ、勝手に色を付けたりする「オレ的設定」は好きじゃないのでやはりこのまま。カレラGTもエンジンフードは変わった形で、結構「魅せる」ことを意識していそうですが、Ferrariに比べるとまだまだかな?同じドイツでもAudiのR8なんかは格好良く見せているような気がします。...というか、AudiのせいでカレラGTってルマンに出れなくなったんだっけか?
なかなか寒い日が続いています。そんなに時間が取れないサラリーマンですから、夜、家族が寝静まってから模型となれば、寒くても我慢して塗装するしかありません。ちょっと風邪気味ですけど、頑張ってボディを吹いてみました。今回のボディはガイアのブライトシルバー。ガイアの隠ぺい力については前から聞いていたのですが、やっぱりすごいですね。きっちりとシルバーが乗ります。今回は出来るだけ平滑に塗装するために、ゆるくシルバーを薄めて、時間をかけてゆっくりと吹きます。今回は同時にエンジンブロックとブレーキディスクも一緒に吹きます。で、ボディですが、事前の手入れがちゃんと効果をあげています。ドアパネル周りに手を加えた部分も極めて自然。成形時のモールも消えていました。
同時に作ったエンジンですが、先に下地としてブラックを吹いておきました。シルバーはかなり荒く、下地の黒が生きるように吹いたのですが...ガイアの隠ぺい力はやはり強い。クレオスのシルバーよりもはるかに強く下地の黒を隠してしまいました。ちょっと軽めのエンジンブロックです。特に指示はありませんが、エンジンについている突起(ねじ?)をゴールドで塗っておきます。ちょっとそれらしくなります。
同じようにブレーキディスクも塗装。これは後からディスク面にエッチングパーツを使うので、センター部分の塗装を重点的に考えます。黒下地にシルバーの塗装。エンジン同様に突起をゴールドで塗装しておきます。
前回でボディのサフを吹きましたが、その続きで付属する部分もサフ吹き。国営放送のイチローが乗っていたカレラGTはオープンルーフ状態だったので、基本的にクローズドで作る気はないのですが、せっかくある部品なのでルーフも一応はサフを吹きます。乗っけるだけでいいなら、ルーフがあるのも悪くないかと。エンジンフードは穴埋めをして、表裏両方ともサフ吹き。他にシート後ろのロールバーとその付属部分もサフを吹いておきます。ボディパーツ以外にシートにもサフを吹いておきました。シートは映像を見る限り、黒っぽく見えるのですが、ダッシュボードなどはブラウン(アスコットブラウンという名前らしい...)だったので、ブラックとブラウンのツートンなのかな?せっかくオープンで映える車なのだから、見栄えのする内装にしたいものです。ということでシートも発色を考えて下地をちゃんと吹きます。
パテ埋めしたボディにサフを吹いてみました。これでどうなっているかが良く分かるはずです。ほとんど同じ角度から写してみましたが、ちゃんと綺麗なラインになっているでしょう?って、たいした技術を要する加工ではないのですけど。ま、とにかくこんな感じでラインを消さないと、なんだかイマイチな感じになります。今回のサフはあちこち削った部分のチェックのため。変に凸凹している部分を均したわけですが、シルバーが成型色のキットは結果が見づらいのです。そのため、全体にグレーサフを吹いて削り後をチェック。今回は概ね良好な感じに仕上がりました。良く細かい部分を忘れたりするんですよね。もちろん、ボディパーツはこれだけではないので、まだまだ削る作業は続きます。現在、エンジンフードを加工中。裏面の丸い窪みを埋め続けてます。
さて、前回の記事でドア周りが要修正だということを書きましたが、どの部分かといえばまさにドアの横。カレラGTはミッドシップの車ですから、エンジンは当然座席の後ろ。ミッドシップの車の特徴として、エアインテークがどこかにあけられていることが多いです。NSXやBEATもそうですが、カレラGTの場合、ドアのすぐ後ろにそうした開口部が開けられているわけで、これを作るにはドアを別パーツで、というのが手っ取り早い手です。また、近年のスポーツカーはフロントタイヤ後方を延長し、タイヤを覆ってしまう造形が多い。これらが組み合わさって、カレラGTのような側面になります。
さて、年が明けての最初ですが、久しぶりにHMEに復帰して、ちょっとだけ作成モードに入っている現在、NSXの次のお題はなんにしようかと、数種の在庫を眺めていたのですが、某年末歌番組で歴史的大敗を喫した国営放送の番組を見ていて、やられました。「イチロー、カレラGTに乗ってる!」
Author:N Factory主宰
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