

さて、突然ですが製作途中のカウンタックも、こっちのブログで続きをやることにしました。といっても、このカウンタック、もう数年作成が続いています。永遠に出来ないんじゃなかろうか?という気もしますが、完成目指して頑張ってます。何がそんなに大変か、それは難解な説明図と難解なパーツ構成、折れるパーツ、とにかく全てが謎だらけ。どう組み立てたら良いんだか、という箇所が満載です。ましてや、へたくそなもんで、諸先輩のwebを見てもどうしたもんだか、という感じで問題の解決方法が良く分からず、自分のスキルと相談してひとつひとつ解決してゆくしかない、という進め方でこんなにかかってます。
昨日の日記では「ゆっくり、のんびり」なんて書きましたが、あっさりデカール貼り、終了です。昨日の画像と変わりがないように見えるので、よく分からないですね。このCLK-GTRチームCLKスポーツウェアという車、デカールの量は意外と少ないです。大物(お姉ちゃん×2、お兄さん×1)を貼ってしまえば、それほどのものでも...むしろ左右のゼッケンが苦労しました。面積が大きいものの割りにそれほどしわにならずに出来上がったかな?今回つかんだことというと、ともかく、皺になりそうなところは切る、ということ。ゆがみが出たら、デカールの形にこだわらず、切って合わせるほうが無難です。あとはいつも通りの穴あけ+マークソフター。ここまでは順調ですが、怖いのはこれだけ大きな面積のデカールを貼っていると、クリアー後にマスキングごと持って行かれる可能性がある、ということです。これから先もかなり慎重な作業が必要です。
のんびり、ゆっくりのデカール貼りですが、途中経過はこんな感じ。主要な部分はほとんど貼れました。それにしてもこのCLK-GTR、デカールを貼るのは結構きついです。微妙な部分でボディが曲面を描いており、デカールがなかなか馴染んでくれません。特にサイドのゼッケン番号のデカールは要注意です。なんてことないように見えますが、意外と貼りにくい。かなり皺がよりましたが、蒸しタオルで押さえつけ、カッターで裁断し、マークソフターで貼り付けです。位置も結構シビアですし、事前の予想通り、かなり技量を試される模型になりそうです。まあ、そうは言っても競技用車の場合、この工程が一番楽しかったりするわけですが。デカール貼りは、まだ数日続きそうです。
いよいよCLK-GTR チームCLKスポーツウェア(それにしても名称が長い...)最大の見せ場、デカール貼りです。レース関係の車を作るときは、このデカール貼りが楽しみでもあり、難儀でもあります。市販車にもデカールはありますが、競技用車はデカールの面積が違います。これを綺麗に貼るにはそれなりの技が必要で、あちこちの模型作例を参考に頑張って貼ってみます。
いいとこボディの均しも出来たので、ボディの塗装に入ります。CLK-GTRは基本的にメルセデスのカラーであるシルバー一色。デカールを除けばそれほど工夫の必要な色ではありません。ただ、カレラGTの時もそうでしたが、シルバーという色は均一に塗らなければ変な斑の出来る色なので、ともかく吹くときには腕を動かし続けます。出来るだけ均一な腕の動きで吹き付けるのが理想的。ボディですが、まず裏面にセミグロスブラックを吹きます。これは取説通り。もっとも、先に黒を吹きましたから、後から吹くシルバーに一部やられるのは織り込み済みです。セミグロスブラックを吹いたら、必要箇所をマスキング。特にエッジの部分が重要です。ただ、前面にマスキングテープを張るのは至難の業。やむを得ず、エッジと穴の関連をテープで塞いでシルバーの吹き付けです。いろいろ考えた結果、今回もガイアカラーのブライトシルバーを使用しました。使い慣れてくるとその隠ぺい力はありがたいです。これでサラサラと腕を動かしながら、とにかく吹き続け。もともと透過しにくい色なので塗りが厚くなったりすることはほとんどありません。で、現在は画像のような状況。それこそ、空を飛んだCLRと似たような雰囲気になってます。
相変わらず、塗装までいけていません。あれこれと盛ったり、埋めたりやっているのですが、思い通りの形にするのは難しいです。で、取説を眺めていると、フロントの開口部分が別パーツになっていることに気がつきました。実車の画像を見る限り、この部分は一体で成形されていて、パーツの分割ラインは見えません。となれば、ここも盛って削って、綺麗にし直さないと気がすまない、ということで早速加工です。この部分の難しいところは、指が入らないこと。ヘラを使って出来るだけ薄くパテを盛り、3mmのプラ棒に#400のペーパーを巻きつけて削ります。#400>#1000と削って、サフを吹いてみましたが、なんとかいい出来になりました。相変わらず、運転席上部のエアインテイクは薄い筋が入ってしまい、何度かやり直しています(本当に、パテを盛るのがへたくそです)一方、リアのフィン状になった部分の下、支えのような2つのパーツはエッチングで置き換えるために切断。切った跡を均して、再びサフを吹きました。
カレラGT、いよいよ完成です。残っていたホイールのセンターナットを取り付け、サイドのクリアーパーツを取り付けます。センターナットの塗り分けは左右があるので要注意です。そして、最後にワイパーを取り付けですが、今回はワイパーもエッチングパーツのものを利用します。ワイパーは折り曲げなどの加工が必要ですが、その精密さはキット付属のパーツとは比べ物になりません。
さて、早速パーツを付けて、パテ盛です。単に隙間を埋めるだけでなく、どうやら段差を消さないとならないようです。ただでさえ、パテ盛なんて普段やってないので辛いところですが、さらに段差を消して成形するとは...と言っていられないので、取り合えず盛ります。パテと一口に言ってもいろいろな種類があり、最近は光硬化とか作業性の良いものも出ていますが、ここではTAMIYAのホワイトパテを使います。単に信頼性の問題だけです(アルテコを使おうかと思ったのですが、そこまでしなくてもいいかと...)。TAMIYAのパテですが、新しいタイプになってから、ウチではなぜかキットにぶつぶつの穴を開けてくれます。溶剤が多いのか?溶けている感じです。なので、チューブの口で練って、ちょっと固くなったところで塗りつけるようにしています。他の人に聞いてもこんな症状は出ないとのこと、何でなんだろう?で、ボディの前半分はドア下の部分、屋根についているエアインテーク?(ちょんまげみたいな奴のこと)部分をパテで埋めて、綺麗なラインを描くようにします。一度だけでは盛りきれず、なんだかでこぼこになったので、再度パテ盛。満足の行くラインが出るまで盛り>削りを繰り返します。
一方、後ろ半分は上下のパーツを付けて、境目を段差消し。こっちはそんなに問題はありません。太目の溝がウイング下部に発生しますが、これもパテをしっかりと擦り込めば埋まる範囲。ただ、後ろのパーツはランナーから切り離したときの形状が問題。ボディ全体にまわっている凸モールとランナーの接合部分が一体になっているので、切り離したものを単純に削っても形が悪い。実物は見たことがないので想像ですが、それなりに丸くなるように削ります。具体的にはリアバンパーのタイヤ側、真ん中のモールです。前の接合部分と言い、後のランナー接合部と言い、TAMIYAとしては珍しいくらい、手間のかかるモデルです。同時期のTAMIYAのモデルを考えても、こんな風ではなかったと記憶。手抜きというよりもなにか違うものを感じます。
カレラGTもほぼ完成が見えましたので、次なる車両へ。
残るこまごましたものを取り付けるのが、残された最後の課題です。前回で後ろのマフラーが付き、アンダーパネルが付いて、もうほぼ完成ですが、今回はミラーを取り付けます。ミラーはシルバーの上からこってりと蛍光クリアー塗装。ボディとほぼ同時期に出来ていたのですが、ここに来てロールバーの再塗装を行なったので、それに合わせてもう一度、クリアーを吹きます。これを一昼夜乾燥させて、キット付属のミラーパーツを取り付けて出来上がり。
昨日とそんなに変わり映えしない絵ですが、フロント周りにエアインテークを取り付けました。もうこういった小さいものばかりなんですが、ここからが長い。毎日、小さなものをちょっとづつ作ります。画像では分かりませんが、車輪も付いてほとんど車という姿になってます。あとはアンダートレイと座席後部のロールバーを取り付ければおしまい。ちょっと塗装をミスってしまったので、塗りなおしに掛かってます。
リアもマフラーが付きました。画像ではロールバーが見えていますが、ただ乗せているだけ。まあ、パーツの合いもいい感じかな?マフラーの先はセミグロスブラックで塗装した後にシャンパンゴールド。特に焼色塗装などはしていません。思ったよりも目立たないんですよね。
カレラGTのキットの中で、唯一にして最大の疑問、下回りのトレイに付いているネジ用の穴。取説には一切登場しないこの部分ですが、一体何のためにあるのかと。と、まあ説明がないのはいいですが、なんだか使えそうな感じがします。ここにネジを付けてケースに固定するにはちょうど良い、ということで早速ネジを調達です。測ってみると、ナットの幅は約5.5mm。調べるとM3というネジが該当するようです。まあ、普段ネジなどとは全く無縁の生活だけに、M3という奴が売っているかどうか知らないままに近くのホームセンターへ。ありました、M3。極普通のネジのようです。改めてネジを見ると、材質やら形やら、いろいろあるもんですね。M3のボルト長10mmというネジを買ってきました。たぶん、良いくらいの長さではないかと思います。で、これに合う穴を開けるために3mmのドリル刃も調達。2本もいらないのだけれど、2本セットしかなかったので泣く泣く2本購入。3mmなんて、模型製作だけだったら絶対に折れることもないのに...。で、まずはパーツの窪みに従って開口。そこにネジを入れて瞬着で固定。これだけです。残念ながら、ケースがないので取り合えずここまで。後はブラックを吹いて取り付けです。
前回に引き続きボディ廻りを。いよいよフロントウインドウを取り付けます。これが入ると一気に車らしさ倍増、というパーツなので気合が入ります。カレラGTのフロントウインドウははめ込み式。ウインドウ側のパーツに突起が2箇所あり、それをボディ側にはめ込む形式です。これであれば接着剤を使わなくても取り付け可能。過去にモデナで痛い目にあっている身としては大変ありがたい。ウインドウパーツはマスキングテープとウインドウマスクでしっかりとマスキングしてからセミグロスブラックを吹き付け。ほとんど問題になりそうなものはありません。ついでにボディのタイヤハウス前方にあるパーツもセミグロスブラック。ちょっとしたパーツですが忘れないように。ウインドウを作成すると、いつも面倒くさくて後回しにしてしまうルームミラーも付けたくなります。これもセミグロスブラックで塗装後、ミラーのシールを付けて取り付け。ミラーシールはキット付属のもの。エッチングにもパーツは合ったのですが、やはりこれはきらきらしていた方がいいかと。
一方、後ろも作業を進めます。前までに作業が進んでいたテールランプですが、裏からパーツを宛がいます。ここはメッキパーツが入っていたのですが、漂白剤に漬けてメッキを落とした後、改めてガイアカラーのスターブライトシルバーを吹き付け。スターブライトシルバーはかなりキラキラとした色だけに、こうした部分には適しています。ウイング周りも取り付け。まずウイング下部のストップランプをクリアーレッドで塗り分け。取説ではデカールということになっていますが、さすがにそれはなしです。エッチングパーツも入っていたのですが、折り曲げられないのでボツ。この表現がいちばん楽です。これをウイングの支柱とともに取り付け。ウイングの支柱はアップの状態とダウンの状態、2種類ありますが迷うことなくダウンの状態で作成します。排気系統周りはリアフォグ(?)を取り付け。片方はクリアーレッドがすでに塗装済み、というかクリアーレッドの材質で作られているものの、もう一方がクリアーの材質で作られています。真ん中だけマスキングしてクリアーレッド塗装。若干、左右で色は違います。
Author:N Factory主宰
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